トルコ風呂は、現地ではハマムと呼ばれています（ソープランドとは言いません、
当たり前ですが）。日本と違い、男性に対しては男性が、女性に対しては女性が相手を
してくれます。最終日の夜に、このハマムにチャレンジしてみましたので、その時の様子
を以降に説明したいと思います。
（写真がなくてゴメンなさい）
・人通りのない暗い場所に・・・
夜８時頃、現地のガイドさんに教えてもらったハマムに向かう。場所は、ホテル
近くのメインストリートから細い道を１００メートル程入った場所にあり、あたりは
真っ暗。いつ襲われてもおかしくないような場所に、ハマムのネオンが光ってい
いた。
・中に入ると巨漢の男性が・・・
店内に入ると、ロビーに下半身のみ布をまとった巨漢の男性が５人ほどこちらを
にらみつけるように立っており、いきなり緊張感バリバリだった。それでも、案内
係が来て、２階の個室（ベットを含めて１畳余り）へ連れてってくれたので一安心。
ここで、下半身に布切れ１枚巻いた状態になり、再びロビーへ。
巨漢の男性（身長１９０センチ、体重１００キロ以上）がハマムの舞台に案内して
くれる。そこは、大理石でできた空間であり、真ん中に人が１０人程寝れる大理石
のテーブル、周りはシャンプーするための大理石でできたカランが１０カ所ほど、
天井は、ドーム型になっていた。（なかなかきれいでビックリ）
・汗がダラダラ
テーブルの上に布切れがひいてあり、この上でしばらく横たわるようにと言い残
して巨漢の男性は出ていった。
部屋の中は、サウナのように暑く、汗がダラダラ流れてくる。「巨漢の男性はい
つ戻ってくるのだろう」と考えながら、暑さに耐えていた。