2009.09.13 トルコ豪雨、31人死亡 |
インタンブール周辺で8、9の両日に集中豪雨があり、洪水などで31人が死亡、 9人が行方不明。豪雨で生じた鉄砲水に車ごとさらわれる被害も発生。 |
2006.10.18 トルコでツアーバス横転、1人死亡26人けが |
17日午後7時すぎ、コンヤ近郊の道路で、日本人観光客を乗せた観光バスが 横転した。観光客のうち女性1人死亡、26人がけが(うち2人重体)。 ツアーはHISが主催した「お得にトルコ周遊9日間」。パムッカレからコン ヤ(アンカラからバスで約3時間)へ移動途中、イスタンブール通りメダシュ 交差点(コンヤ手前)にて、当時、かなりの雨が降っており、雨でスリップし、 中央線を超え反対車線路肩へぶつかり、右側を下にして横転したとのこと。 |
2004.03.27 トルコ南東部でM5.1の地震 |
トルコ東部で25日夜、マグニチュード5.1の地震があり、家屋の倒壊などにより 少なくとも9人が死亡、約50人が負傷した。震源地はアンカラの東約900キロ。 被害が出たエルズルム県の村では日干しれんがでできた家屋が倒壊。ほとんど の家が被害を受けた村もある。 |
2003.11.20 イスタンブールで連続爆破テロ発生 |
20日、イスタンブールの英系銀行、英総領事館で連続爆破テロが発生。 26人が死亡、450人以上が負傷した。 |
2003.05.01 トルコ南東部でM6.4の地震 84人の死亡確認 |
トルコ南東部のビンギョル州で1日午前3時27分、マグニチュード6.4の 強い地震があり、これまでに84人の死亡が確認され、390人が負傷した。 州都ビンギョル市内では建物十数棟が倒壊。ビンギョル市郊外にある4階建て の小学校の寄宿舎も倒壊し、就寝中の児童約150人が下敷きになった。 |
2003.01.09 トルコ国内便墜落 75人死亡 |
8日午後8時15分(日本時間9日午前3時15分)頃、トルコのイスタンブール からディヤルバクルに向かっていたトルコ航空国内便が、ディヤルバクル空港に 着陸直前に墜落、炎上した。 同機には乗客75人、乗員5人の計80人が乗っており、5人が機体から救出され たが、75人の死亡が確認された。乗客の大半はトルコ国籍で、日本人乗客はいな い模様。 |
2002.06.29 トルコW杯で3位に! |
29日、W杯サッカー3位決定戦が韓国で行われ、トルコは3−2で韓国を下し、3位と なった。 |
2002.06.27 トルコW杯準決勝でブラジルに敗れる |
26日、W杯サッカー準決勝が埼玉スタジアムであり、トルコは0−1でブラジルに敗れ 決勝進出ならず。 [サンタより] この試合をスタジアムで見てきました。やはり、テレビで見ているのとは違い、すごい 盛り上がり。会場に着く前からお祭り騒ぎでした。 ブラジルも好きですが、もちろん、トルコを応援。中盤はトルコの方が良かったと思い ますが、ゴール前の詰めが甘く、逆にトルコの個人技・突破力にやられたという感じで す。攻守の切り替えが早く、気持ちいい試合でした。ここまできたら、是非韓国を破って 3位になってもらいたいです。 |
2001.11.16 トルコ48年ぶりにW杯へ |
14日、欧州のW杯サッカー予選でトルコは5−0でオーストリアを下し、48年ぶりに W杯出場を果たした。 |
2001.10.11 トルコ国会が軍派遣を承認 |
トルコ国会は10日、北大西洋条約機構(NATO)から要請があれば、加盟国とし てタリバーンへの攻撃に国軍を派遣するとの政府提案を承認した。賛成319、反対 101で、主に親イスラム政党が反対票を投じた。 |
2001.04.23 トルコの立てこもり事件 人質解放して投降。 |
トルコのイスタンブールで22日午後11時(日本時間23日午前5時)すぎ、自動 小銃などで武装したグループが高級ホテル「スイスホテル」に乱入、宿泊客や従業員 らを人質にとって立てこもり、日本人二十数人を含む約120人がホテル内にとじ込 められた事件は、犯人グループが23日午前11時(同午後5時)前に人質全員を解 放して投降、逮捕された。人質に負傷者はなく、イスタンブールの日本総領事館も日 本人全員の無事を確認した。 トルコ警察当局によると、逮捕されたのはチェチェン共和国のロシアからの独立を支 持するチェチェン系トルコ人など13人。主犯格は96年に黒海で200人以上の人 質を取ってフェリーを乗っ取ったモハメド・トクジャン元服役囚(その後恩赦)とみ られる。 武装グループは投降前「チェチェン共和国へのロシアの軍事行動に抗議する」という 声明を発表、「人質を傷つける意図はない」としたうえで、米国など国際社会に支持 を訴えた。96年の乗っ取り事件と同様、政治的なアピールを狙った犯行とみられる。 犯人らは玄関からホテルに乱入。約600人の宿泊客や従業員の多くは逃げ出したり 自室にかくれたりした。人質となった数十人は一時ホテルの5階に集められた。周り を警官数百人が包囲するなか、犯人側が指名したトルコのタンタン内相がホテルに入 り説得した。 |
2001.04.05 日本人を乗せた小型バスが事故。1人死亡。 |
トルコ中部の観光名所ウフララ渓谷付近の交差点で、現地時間の4日午後3時頃、いず れも大阪府在住で20代の日本人女性観光客を乗せた小型バスとトラックが衝突。1人 が死亡し、3人が顔などに重軽傷を負った。 |
2000.12.09 IMFがトルコに緊急融資 |
トルコの金融不安を沈静化するため、国際通貨基金(IMF)は6日、総額で100億 ドル(約1兆1000億円)を超す緊急融資を行うことを決めた。 |
1999.11.26 オジャラン氏に死刑判決。 |
トルコからの分離運動を指導したとして、国家反逆罪などに問われたクルド労働党 (PKK)のオジャラン議長に対し、最高裁は25日、1審の死刑判決を支持、議 長側の減刑求刑を退けた。再審の可能性は極めて低く、事実上の確定判決となった。 ただし、トルコ政府や国会は、死刑制度の廃止を訴えるEU側の反発を考慮し、執 行を先送りする公算が大きい。 |
1999.11.17 トルコ地震の死者547人に。 |
トルコ政府の危機管理センターは16日声明を出し、同国北西部を12日に襲った 大地震による死者が547人に達したと発表。負傷者は3299人としている。 また、700棟以上の建物が崩壊した。 |
1999.11.13 トルコでまた大地震発生。死者400人以上。 |
トルコ最大の都市イスタンブールの東約170キロのボル県一帯で12日午後7時 前、M7.2の地震があり、建物などの到壊で400人以上が死亡、2000人以 上が負傷した。震源地は、ボル県のデュズジェで震源の深さは約10キロ。 |
1999.11.07 トルコで1000万リラ紙幣 |
年間50%を超える高インフレに悩むトルコで5日、1000万リラ紙幣の流通が 始まった。1000万リラは約20ドル(約2100円)に相当する。トルコ中央 銀行は、紙幣の印刷や輸送の費用を節約するため、と説明している。 |
1999.08.20 死者7000人を超える |
トルコ政府の危機管理センターによると、17日に起きた大地震の死者数は、 20日未明現在で7085人に達し、6430人が死亡した阪神大震災を上回 った。けが人は3万3000人を超した。 また、トルコ政府当局者は20日、「現在も数万棟の建物のがれきの下に行方 不明者が埋まっており、今後死傷者数が急増するおそれがある」と述べた。 国連の人道担当者も同日、トルコ政府から得た数字として約3万5000人が がれきに埋まっていると述べ、死者数が4万人を超す可能性がある、と指摘。 数万人規模の死者が出ることは確実で、過去数十年に起きた世界の地震の中で も最大級の被害となる見通し。 |
1999.08.18 トルコ西部で大地震。3500人以上死亡。 |
17日午前3時ごろ、トルコ西部でマグニチュード7.1規模の強い地震があり、 3500人以上が死亡、15000人以上が負傷した。 震源地はイスタンブールから東に約100キロのイズミット。イスタンブールでは ビルなどが倒壊し各地で停電している。 |
1999.05.07 トルコで学生が行方不明に |
今年2月から3月にかけてトルコ国内を旅行していた滋賀県の関西大4年生の児島 智子さん(22)が、トルコ中部のネブシェヒル訪問後、行方不明に。 児島さんは2月20日、イスタンブールに到着。一人でエーゲ海沿いのイズミール などを観光した後、3月2日、夜行バスで観光地カッパドキア近くのネブシェヒルに 到着したのを最後に足取りが途絶えた。 |
1999.02.17 クルド人指導者オジャラン氏の身柄拘束 |
トルコから独立を求めるクルド人武装組織、クルド労働党(PKK)のオジャラン 議長は、潜伏していたケニア・ナイロビで15日に身柄を拘束され、16日トルコに 移送された。在ナイロビのギリシャ大使館が議長の拘束や移送に関与したとみられて おり、欧州各地のギリシャ大使館などにクルド人が押し寄せ、占拠したり、館員らを 人質にとるなどの騒ぎに。 |
1998.06.28 トルコ南部で大地震。100人以上死亡 |
トルコ南部の都市アダナ(人口約100万人)および周辺地域一帯で27日、 マグニチュード6.3の強い地震があり、100人以上が死亡、1000人以上が 負傷した。他にも、かなりの人が倒壊した建物などの下敷きになっているとみられ、 死傷者はさらに増える恐れがある。 |
1997.12.05 日本人観光客を乗せたバスが事故。23人の重軽傷者 |
トルコのディナール(パムッカレの東100キロ)で、日本人観光客を乗せた バスがトラックと接触し、バスが横転。23人の負傷者(重体1人、重傷10人、 軽傷12人)が出た。 事故の原因はバスの運転手のスピードの出し過ぎの可能性が高く、対向車線に はみ出して戻ろうとしたところで接触した模様。 このバスには阪急交通社主催者のツアーの一行が乗っており、カッパドキアへ 向かう途中だった。 |