| 2012.01.29 絨毯恋愛詐欺に（あささんより） |
| 私は昨年絨毯恋愛詐欺に会いました。 ばかな女です。いま言えることは、無知だったということです。こういった 詐欺を警告しているブログを早くに知っていたら…と後悔ばかりです。彼はグ ランドバザールの中で●●●●という店をやっている●●●●●という人です。 私が彼と出会ったのは数ヶ月前でした。店の前で声をかけられたので、はじめ は何を言ってるの？と思っていました。チャイでも飲んで下さいと店の中へ 連れて行かれました。怪しいので、断りましたが手をひっぱられて… 睡眠薬が入っているといけないと思い少しだけしか飲めませんでした。 日本語が本当に上手でそれも優しくて、日本人の女性が喜ぶような言葉を繰り 返ししていました。これに負けてはいけないと、その時は誘われましたが断っ て帰りました。でも次に会うまでに彼とのメールや電話を繰り返す内にもう恋 をしていました。何度もベッドも共にし日本に彼が来た時も会いました。店を 経営していることは知っていましたが、絨毯屋だということは知らなかった… あなたには良い物を持ってもらいたい これを見てぼくを思い出して 会えな い時は絨毯を叩いたりして…と。ただ私には自分でそれだけの価値があると思 えないものを買うことは出来ないという思いがありました。 どうせ買うなら自分で納得しないと嫌ですよね… 私は買うのをやめました。 ただ彼からはその後逆ギレされてー もう何もありません。 私が怒れてくるのは、日本人は情に熱いです。寝たことがどうのとか言いたい のでは無くてそういうことで絨毯を買わせたりその目的が許せないです！同じ 手口で騙されている人はたくさんいます。彼が狙うのが40代〜60代なんです。 ということは、インターネットも見ない人を狙っています。自分のことがばれ ないように… 悲しいです 私はトルコイスタンブールが大好きです。でも一部のクルド人 によって嫌いになりたくない！ |
| 2010.05.29 庶民的なもの食べたかった（kentagoさんより） |
| 遺跡めぐりだったので、あまり街並みをじっくり見られなくて残念。ツアーで 連れていかれる土産ものやは高いし、レストランも飲み物が高い。もっと庶民 的なもの食べたかった。サバサンドとか。遺跡はすっごく良かったけど。 |
| 2010.04.12 トルコ人男性の甘い言葉が偽りに大きなショック（murakamibestさんより） |
| このHPの旅行者の声の残念コーナーで紹介されているように、私もトルコの男 性の甘い言葉を信じて、夜を共にし、その後、音信不通状態になるという経験 を二回しました。日本ではありえないスピード展開ではあったのですが、真剣 な目で話しかけられて、すっかり信じ込んでいました。最初の旅行で訪れた コンヤメブラーナ通りにあるカーペット屋のオーナーと深い関係になり、イス タンブールで再会することを約束しました。しかし、旅行前になり連絡が途絶 え、結局彼に会えませんでした。 トルコ人不審状態だった私にスルタンアフメット地区の通りで出会ったトルコ 人男性が親身になって話を聞いてくれ、とてもなぐさめられました。夕ご飯後、 体を求められました。再会の約束をしていたものの、私の電話番号は拒否設定 をされ、連絡が取れませんでした。肉体関係を持ったことを後悔しているので はなく、彼らの言葉は偽りであったことに大きなショックを受けました。一部 の人間の過剰な性欲への執着がトルコのイメージを汚していて残念です。 |
| 2010.02.06 ホテルの恋愛詐欺師に注意！（女性の方より） |
| イスタンブールのスルタンアフメットにあるプチホテル、フェ●●ベイは、 地球●●き方にも一時「女性にもお勧めのホテル」と紹介され、シーズンを 問わず日本人女性が多く泊っているホテルです。 ここのホテルのスタッフに日本人女性相手の恋愛詐欺師がいます。恋愛詐欺師 は絨毯屋やお土産物屋、ツアーガイドだけではありません!! 彼の手口はいつも同じです。一見悪事を働くようには見えません。日本人女性 なら年齢は問いません。彼は宿泊中の日本人女性客に親切を装ってイスタンブ ールの観光案内をすると申し出てきます。案内中はまさに至れり尽くせりの親 切で、一般の観光客が行きづらいところにも案内し、食事もおごってくれます。 妻子持ちであるにもかかわらず、それを隠して出会って数日以内に交際・結婚 を申し込んできます。性交渉も強く求めてきます。女性が帰国後もメールや チャット等でやりとりを続け、再訪を促し、最終的に金銭をだまし取ろうと します。相手が学生でも同様です。 これは、同じような経験をされた方数名とネット上で情報交換してわかった ことです。他にも沢山の方が被害に会っていることと思います。 日本人女性がこのホテルに泊るのは避けたほうがよいでしょう。 |
| 2009.12.31 要注意人物もきちんと対応すれば強引ではない（yukiさんより） |
| 私はトルコ滞在中とても楽しく有意義に過ごせたのですが、気になる体験談を 見かけたのでお知らせします。 ●●●● ●●●●●●というトルコ人ガイドの被害に遭われている方がいる ようでしたが、私もツアー中に接近されていました。 確かに好青年で騙される方がいても仕方ないかとは思いますが、こちらがきち んと対応すれば、それほど強引なわけでもでもなく、肉体関係を断った後も、 ツアー中の他の人にばれないようなウインクや誘いの囁き程度で、私は旅行の スパイス程度に当たり障りなく楽しめましたが、要注意人物ではありますので 若いお嬢さん達は騙されないよう気をつけてほしいと思います。 |
| 2009.11.07 総領事館HP「注意喚起：スルタンアフメット地区での絨毯購入」（かこさんより） |
| 10月21日に、在イスタンブール日本国総領事館の公式HPにおいて 「注意喚起：スルタンアフメット地区での絨毯購入」というトピックス名で 被害が多発している事が明らかになりました。 在イスタンブール日本国総領事館 |
| 2008.08.24 フリータイムがなかったのがきつかった（ジンヤゴンさんより） |
| 今回はじめてのトルコで、日本旅行のツアーで行ったのでおもなところを引き 回されたという感じでした。楽しみにしていたトルコ料理も旅行社とレストラ ン側の格段の配慮で日本人好みのものが出されたようで肉は牛肉か鶏肉でトル コらしさを味わうものではなく残念だった。ツアーで全食付きと言うのも考え ものだと悟った。 また見学地、ドライブイン、レストラン、ホテルなどで、読売、HIS、阪急、 JTBなど日本のおもだった旅行社と時間差で一緒になる機会が多く、ツアーで は先々で日本人に会うという感じで、まるで日本にいるかのような錯覚に…。 特にツアーの最後を飾るアンカラからイスタンブールへのアンガラエクスプレ ス（夜行特急列車）は、さながら日本人観光客御用達というものでした。 フりータイムがなかったのがきつかったかもしれない。 |
| 2007.11.02 トルコ人日本語ガイドのクレーム（女性の方より） |
| はじめてお便りします。 色々な人がトルコ人に被害にあっているようで驚きました。 私だけだと思っていましたので..... しかも日本の旅行会社（阪●フレ●ドツアー）にクレームを出しても、回答を いただけず泣き寝入りしました。 私の経験をお話します。中には騙されるほうが悪いという方も大勢いらっしゃ いますが、私も同じ意見でしたが、実際自分がこのような目に遭い、黙ってい てはいけないと思いペンをとりました。絨毯屋のトルコ人だけでなく、ライセ ンスを取っているトルコ人日本語ガイドはさらに悪質です。ちなみに彼らのほ とんどはA大学、Ｃ大学の日本語学部卒と学歴を偽っています。中には小学校 卒業の人もいます。外国語がしゃべれる＝エリートではありません、気をつけ てください。 私が被害に （途中削除） その後、彼のために日本でのすべての生活を捨て、イスタンブールの語学学校 に通い、仕事も見つけました。その後、散々暴力を受けた後、捨てられました。 後から同じような被害に遭われた方が複数、かなりの人数がいることを知り ました。彼は日本人はおとなしいので、裁判沙汰になるとは考えていないよ うです。 |
| 2005.12.27 ツアーメンバーが沢山お腹を壊しました（yoさんより） |
| ツアーメンバーが沢山お腹を壊しました。 オランダの空港で医師に見てもら人がいました。 油が悪いと思います。二度と行きたくない国です。 売り子もしつこくて嫌でした。 |
| 2005.12.17 タクシーの運転は怖かった（たろうさんより） |
| 夏の終わりに行ったわりに、カッパドキアは寒かった。カッパドキアで宿泊し た洞窟ホテルはとても良かったが、早朝に気球に乗るため、洞窟ホテルの滞在 時間が少なくなったのが残念でした。イスタンブールのブルーモスクや寺院に は感動したが、タクシーの運転手には運賃をぼったくられるし、運転も非常に 怖かった。 |
| 2005.06.27 相手はプロの詐欺師、被害者が増えないよう願っています（女性の方より） |
| 私は今年のゴールデンウィーク(4/29〜5/4)にイスタンブールに行ってきました。 あの悪名高きオル●●に会っていたので、お便りさせていただきました。今後 旅行される方のためにも、何かの役に立てばと思っております。 私がオル●●と知り合ったきっかけは、お店の近くでア●（ぽっちゃり体型、 日本語を話すトルコ人）に声をかけられたからです。その時彼の店で日本語を 話せるのはア●とオル●●だけだったみたいで、ア●がよく外で日本人に声を かけてお店に連れ込んでいたようです。オル●●は、初めはさりげなくキリム を見せるだけで、買うように強要はしません。日本語は堪能、人なつっこい笑 顔で（決して男前ではありません）、あくまでも物腰柔らかく、正当な商売を しているように見せかけています。日本人がいっぱいお店に入ってくるし、売 り方が強引ではないので、私も初めは安心できるお店なんだと思い込んでいま した。 １階はタイルとアクセサリーが中心で、地下にキリムと絨毯が置いてありまし た。店員は数人いるのですが、お客さんを地下へ案内するのはオル●●です。 「キリムを見せてあげる」と言って地下へ案内され、何度か地下へ行くうちに 口説かれました。私はその時はまだオル●●の実態を知らなかったので、彼の マンションに２泊してしまいました。マンションは空港近くにあり、弟が車 （小型のプジョー）でお店までの送迎をしてました。その間ほぼずっと彼と一 緒にいたのですが、だんだん「買うならオールドキリムがいいよ」とか「家族 と住んでるなら大きいサイズがお勧め」とキリムの宣伝がはじまり、「お父さ んの仕事は何？」などと私の懐具合を探りはじめました。また、友達の家に連 れて行ったり、「日本の彼氏と僕と、どっちが好き？」と聞いてきたり。食事 は全部ご馳走になりました。 その後、お店にオル●●のことを知っている日本人が来て（その人もサンタさ んのホームページを見たそうです）、「私は鴨にされている」とわかりました。 私のことを好きだと言っておきながら何故そんな高価な物を買わせるの？と疑 問に思って何も買っていなかったので（それに、もともとキリムを買うつもり もなかったので）何も買わないまま行方をくらませることに。オル●●は私が 帰る前日くらいに買い物をさせようと思っていたみたいですが、私はウソのフ ライト時間を教えていたのでうまく逃げられました。 私はなんとか逃げられたので被害は何もなく、嫌な思いも全然しなかったし、 むしろこれはこれで貴重な経験だとも思うのですが、相手はプロの詐欺師です。 簡単にオル●●のマンションに行ってしまって軽率すぎました。サンタさんの ホームページを見てオル●●の実態を知った今では、旅先のアバンチュールと いうにはリスクが大きすぎると思います。これ以上、被害者が増えないよう願 っています。 |
| 2005.06.03 巧妙な手口で近寄ってきます（女性の方より） |
| 私は最近トルコ旅行に友達と行ってきたものです（女）。 そこで、日本に帰国しこのホームページの「旅行者の声 残念・期待はずれ」の コーナーを読み、私も投稿することにしました。 というのも、かの有名なオル●●についてです。 まず最初に私たちが出会ったのは、オル●●とア●です。親切そうに上手な日 本語で話しかけてきました。私はだまされませんでしたが、あれは気をつけた ほうがいいです。とても騙す人には思えないくらい、巧妙な手口で近寄ってき ます。「買わなくていいから、キリムを見に来なよ」と言い、地下にあるキリ ム部屋へ連れて行かれます。そしていかに自分がキリムについて知識があるか 説明してきます。まあでも、実際にはあまりしつこくなかったし、買う気もさ らさらなかったので、何も損せず良かったです。むしろキリムなど売りつけら れる前に退散したので、おいしいとこ取りだったような・・・。 まさか彼らが！まさかあのお店が！こんなにも有名な店だったとは思いません でした。たしかにスルタンアフメット地区には詐欺師がうようよいますが、う まく切り抜けていけばいい思い出になるような気もします。ある意味、面白か ったともいえます。オル●●、ア●また会えたらどこかでお会いしましょう。 素敵な思い出をありがとう！！と言ってあげたいです。（皮肉） 結果的にトルコ旅行は最高に楽しかったです。悪い人ばかりじゃないし、いい 人もたくさんいるから。また行きたいです。 |
| 2005.04.18 日本にいる時以上に大人として強く行動するように（ちびまるさんより） |
| 貴ＨＰで「残念」な記載を拝見し、非常にがっかりしています。どんな国でも 「犯罪」はありますし、躾の悪さや、無礼なこともあるでしょう。でもトルコ は日本より犯罪の種類は単純そのものです。「貧しいから盗む」「お金が欲し いから騙す」レベルのものがほとんどです。問題は、そんな単純な稚拙なワナ にいとも簡単にひっかかる日本人がいる不思議さです。何故でしょう。。。 わかりません。多くの客引きのトルコ人（チョジュックと言います）とも普通 に友達になっていますが、彼ら（詐欺師であれば犯罪者ということになります が）は決して観光客を頭から取って食うわけではありません。もちろん知り合 った当初は「絨毯を見せよう」としたり、「食事に行こう」としたりします、 だってそれが彼らなのですから。ですが、きちんと彼らと対等に渡り合えば、 ともだちになることはあっても詐欺被害に遭うなどあり得ません。一方的に 被害に遭ったような記載が多くあるようですが、旅先では日本にいる時以上に 一人の大人として強く行動するよう提言したいです。 |
| 2004.05.12 危ない絨毯屋（イスタンブールさんより） |
| 恋愛詐欺に引っかかってしまいました。以前こちらのHPでも紹介されていた 「●●●（●●●●●●●）」というトルコ人です。手口は全く変わっていま せん。もっと早くサンタさんのHPを知っていたらこんな事にはならなかったと 残念に思っています。今後私のような犠牲者を少しでも減らしたいと思い投稿 させていただきます。 （途中削除） 多くの女性にこのHPを見てからトルコに旅行してほしいと願います。 トルコは本当にいい国だから、こういった事件でトルコを、他の親切なトルコ 人まで嫌いになったら残念に思うからです。 |
| 2002.07.22 トルコ恋愛詐欺について（匿名希望さんより） |
| 私は１９９９年、イスタンブールに旅行に行き、そこで知り合ったオル●●・ チャ●●アンにくどかれ、恋愛詐欺に遭ってしまいました。絨毯３枚約１３０ 万円相当を買うはめになり、絨毯屋を出すからどうしてもお金を貸してほしい としつこくしつこくせがまれ、合計２６３万円を送金しましたが、絨毯屋を出 すという話はまったくのうそ話で、今だに１円も返してもらってません。オル ●●にはオ●ル・カイ●●クという親友がおり、オ●ルは今自分の絨毯屋を出 しています。オル●●もいまだスルタンアフメットで客引きをしているとのこ とです。 オル●●とオ●ルはお互いを「いい人」といい、他の悪いトルコ人の話を例に あげ、自分たちがどんないいい人であるかをとくとくと話し、信用させようと します。彼らが当時働いていたお店「ギ●●●●●●●●●」がガイド・ブッ ク「●人旅行 トルコ」と「るるぶ」に載っていたので、苦情の電話をしたと ころ、「彼らのお店については他にも対応が悪いとの苦情が寄せられていたの で今後掲載を控える方向です。」との回答をいただきました。 ギ●●●●●●●●●の社長に、オ●ルやオル●●のことで責任をとるべきだ と抗議をしましたが、彼曰く、「客引きのしたこととお店は関係ないし、今は ２人ともお店のスタッフではないから、関係ない。自分たちは何も悪いことは していない。」と言われました。結局のところ、トルコの絨毯屋はお金さえ入 ってくればなんでもいいんです。客引きが悪い人であると知っていたとしても、 「知らなかった」と言えばいいことだし、客引きが何か悪いことをしたら首を 切って自分たちとはもう関係のないことだといえば済むことなんです。これが、 トルコの絨毯屋の常識なんです。オ●ルは絨毯も返品できるし、交換もする、 傷がついたら修理もする。僕は絨毯を買った人に幸せになってもらいたいから これくらいのことはするよ」と言いましたが、結局何一つ保証してくれません でした。 オ●ルもオル●●も悪い人には見えなかった（それは私を騙す為にいい人を演 じていたからなんだけど）し、こんなにいい人に会えてよかったと思った。だ から、彼らか絨毯を買ったんだけど、結局はこれもみんな仕掛けられた罠だっ たんです。しかも、オ●ルは私を騙す為に自分の日本人の彼女まで使ったんで す。 彼らは始めから騙そうとはしません。始めは絨毯を売りつけようとはせず、ま ず、いい人であると信用させようとします。そして、信用させたところで、彼 女にして、お金を巻き上げたり、絨毯を買わせたりします。 オ●ルはここ数年、毎年暮れになると来日しています。オル●●もいまだにス ルタンアフメットで客引きをしています。彼らと知り合い、いい人だと思って も決して信用しないでくださいね。彼らの富と幸せの背景には沢山の日本人の 涙と苦しみがあることを忘れないでください。 |
| 2002.07.11 オル●●から購入した絨毯の品質（那智さんより） |
| 以前このＨＰの「絨毯売り・詐欺」のコーナーに投稿を載せていただいたもの です。２００１年冬にオル●●の詐欺に会ってしまってから、２度トルコに行 きました。彼から買った絨毯の品質がどうしても気になり、他の絨毯屋も見て みたかったのと、詐欺は別にしてトルコ自体はとてもいい所だと思ったからで す。 結果からお知らせしますと、オル●●から「シルク７０％コットン３０％」と 聞いて約４０万円で買った絨毯は、たて糸がコットン、パイルはまぎれもない ウールでした。 イスタンブールでは、たまたま入った絨毯屋が「オル●●を知っている」とい う人間で、彼に店の絨毯を指し、「オル●●からこれそっくりの絨毯を４０万 で買ったのだけどどうかなあ」と質問しました。すると大笑いされて「これと オル●●のは同じ品質だよ。え？たて糸ウールの横シルクなんて言ってた？シ ルクではないねえ（笑）ちなみに僕のとこでは、これ上代１１万円」 ４０万円の価値があるものではないとうすうす気付いていましたが、まさか材 質まで・・・くらくらして倒れそうになりました。道理で、オル●●のところ から絨毯を持って帰る時、以下のように言っていたはずです。 「絨毯を自分で上手くスーツケースに詰めるのはむつかしいから僕がきちんと 包装して配達する」「ホテルの人間やツアーガイドに「それ何？」と聞かれた ら、絨毯だと言わないように」「もし絨毯だと知られても値段は言わないよう に。ねたみで色々する人間がいるから」等々。 今思い返すと、その時点で怪しいと気付くべきでした。 全く私も海外の疲れ でぼんやりしていたとしか思えません。ここまでヒントを与えてもらっていた というのに！（笑） その後、帰国してから事実を知りたくて日本の有名な絨毯商に鑑定をお願いし ました。その結果、やはりたて糸コットンのパイルウールのみで、日本での価 格はデパートで１５万程度かなという事でした。第一こういう目の粗いトルコ 絨毯は普通日本では扱わないと。だって１平方センチに５ｘ５ノットなんです もの！「トルコ絨毯のウールは、ペルシャ物に比べてちょっと光沢があるから ねえ」と気の毒そうでした。 「目利きの出来ない者が、トルコで絨毯を買ってはいけない」ということが身 にしみて分かりました。それにしても材質まで偽るとは・・・そこまで想像し ていなかったものですから驚きです。そして、その事実よりも腹が立つのは、 それ以降もオル●●から妹にしきりに電話が入り、「お姉さんと話がしたい」 「僕は今はもうまじめになったんだから、今の僕を見て応援して欲しい」さら には「サンタさんのＨＰの自分についての書き込みは削除して欲しい」とまで 言われたことなのです。 今年の正月にはファ●●アートのパンフを兼ねた年賀状まで来ていました。余 程おいしい客だったのでしょう。まだいけると思われているのが情けない思い です。オル●●は今日本でも絨毯などを商っているようです。さすがに国内で はウールをシルクといって売る商売はできないと思いますが・・・正直なとこ ろ、イスタンブルでこれだけの悪辣な行いを繰り返しながら、さらに日本まで 遠征して儲けようとする、その姿勢・・・腹が立つと言うよりあきれてしまい ます。 皆さんも絨毯屋には気をつけてください。ここをご覧になっている方はファ● ●アートには近寄らないでしょうが、国内の絨毯商からも、イスタンブルの絨 毯屋にまつわる怖い話は色々耳にしますので。日本人観光客のおじいさんに市 価の２０倍で売ったとか、数人の男性に囲まれたとか。極端に言えば「女性、 又は一人では絨毯屋に近寄らない」くらいに気をつけた方がいいかもしれませ んね。 |
| 2002.05.04 ちょっとしたトラブル(困ったもんださんより） |
| トルコ旅行に行ってきました。 ここのHPで勉強して行ったので、そのお礼というわけではないですが、チョッ トしたトラブルがあったので、報告を…。 場所はカッパドキア。。。 小さなペンション「Sh●●Strings」に泊まったのですが、そこは兄弟で経営 しているようでした。そして、泊まるときの兄の提示した条件と、支払うとき の弟の条件が全く異なり（つまり高かった）、しかも、その兄弟が揃って私と 話をしてくれないので、いかんにもできませんでした。さらに、朝食の時にや たらコーヒーを勧めると思ったら、朝食メニューの「裏」には「チャイは無料 ですが、コーヒーは有料です。」って書いてあるんです。全てのことを確認し て頼まなかった私も悪いのかもしれませんが、これから行く人は気をつけてく ださい。さらに、もう１つ。イスタンブール行きのバスを彼らに頼んだら、な んと！貨物便と一緒に乗せられてしまいました。。。（しかも、値段は普通の 大型バスと一緒。） もう１つ。パムッカレにて。。。 日本語のメニューがあるところは、入らない方がいいと思います。１０％引き といいながら、他の店に較べて五割増ぐらいの値段です。 中傷ではないです。あくまで、これから旅行へ行く人への参考になればと思っ て書きました。これから行く方、愉しんできてください。 |
