2000.09.23 何といっても大好きなイスタンブールの街(YUKIさんより) |
いつも仕事がらみでトルコに行くのですが、私のトルコデビューは仕事を初めて 3年目の今年4月に訪れました。いままでの、キリスト教世界のすばらしい建築 物が世界でもっとも素晴らしいと思っていましたが、トルコに来て、カッパドキ アの不思議な自然美、真っ白なトゥズ湖、すばらしい地中海・エーゲ海、そして 何といっても大好きなイスタンブールの街。歴史を勉強すればするほど、この街 のすばらしさや、トルコ人の気質がわかってきて、何度でも訪れたいと思うほど になりました。今はトルコ語の講座に通いはじめ、できれば来年1ヶ月ほど、 トルコで語学学校に通いたいと思っています。 |
2000.09.17 トルコは素晴らしかったです!(ゆうこさんより) |
こんにちは。サンタさん。トルコへ行ってきました。 私たち夫婦は現在フランスのトゥールーズに住んでいるため、フランスの旅行会 社FRAM(フラム)のツアーに参加しました。8日間でイズミル→エフェス→ パムッカレ→コンヤ→カッパドキア→アンカラ→ボル→イスタンブール→ブルサ →イズミルをパスで周りました。ツアーは35人でほとんどが60代くらいの熟 年夫婦。ホテルは基本4つ星クラスだったため快適でした。ガイドはトルコ人の 男性でフランス語を話す人でした。 さて、初めてのトルコの大地は本当に素晴らしかったです。とくにカッパドキア は自然の力に感動。イスタンブールの海峡クルーズもよかったし、夜のイスタン ブールはもっと最高でした。というのもガイドさんによる「イスタンブール・バ イ・ナイト」というオプションに参加したのですが、地元の人があつまるレスト ラン街や、市場、などを歩く事ができ、異国情緒たっぷりでした。ちょうど金曜 の夜だったため、仕事仲間と飲みに来ている人たちが多く東京となんらかわらな い都会の風景のようなのに、どこか異国のような懐かしいような・・・。 まじめに日本語をもっと勉強して将来ガイドになりたいという青年や、大学で日 本語を勉強した人にもあい、トルコ人の人懐っこさにも出会えました。最後にト ルコ人のガイドさんの挨拶の話が印象的でした。 「私は、政治的にも難しいトルコという国に生まれました、でも私はヨーロッパ やアメリカに対してコンプレックスはもった事がない。なぜならトルコは私の生 まれた国だから。人は自分の生まれる国を選ぶことができません。私がガイドと いう職業を選びました。たしかに体力的にもハードですし、給料もそんなによく はありません。人は私にこう言います、「ガイドでいつも同じ所にいって飽きな いかい?」と、でも、それは銀行員でも運転手でもある意味、毎日同じ事の繰り 返しでしょう。でも、私の仕事では毎回のツアーでたくさんの人との出会いがあ ります。それは私にとっても楽しいし、毎回が新しい発見の連続です。人はいっ たことのない国に対しては、いろいろ憶測や偏見をもったりします、でも、皆さ んは今回トルコにきてトルコの印象がかわったでしょう?私がうれしいののはこ ういうことです。皆さんは今回トルコが身近になって、おそらくフランスに帰っ て、新聞でトルコの記事を見つけたとき、「あー、トルコだ」と興味をもってみ てくれるでしょう、まあ、トルコの記事が出てないことも多いのですが(笑)、 そしたら、シラク大統領がトルコ訪問とニュースで流れることもあるでしょう。 その時に、トルコのことを思い出して欲しいのです。皆さん、今回の旅行に私の 国、トルコを選んでくださって本当にありがとう。」 とにかくトルコは素晴らしかったです。 |
2000.09.09 文化の違い、多様性を実感!(ぴっぴさんより) |
8月下旬からパックツアーでいってきました。とてもよかったです。 ヨーロッパへ出かけることが多かったので、文化の違い、多様性を実感しました。 現地ガイドの人柄のよさと真面目さに、トルコ人の印象はとてもいいものに思え ました。彼の案内で絨毯店やトルコ石の専門店にも行きました。パックツアーに ありがちなおみやげ屋攻撃かと思いましたが、彼の姿勢は「トルコの文化を理解 し、評価して欲しい」と一貫していました。日本人観光客の多くは(私を含めて) 素晴らしい絨毯を前に「ほー」と感心したあと「これいくら?」とすぐに聞いて しまいます。金銭価値で、ものの評価しようとしてしまうのです。彼に言わせれ ばこれは極めてナンセンスで失礼なこと。まずはそのものを充分に鑑賞し、気に 入ったなら(購入することが前提)値段を聞くこと・・・。反省させられました。 「見るだけタダ〜ぁ」という日本語を教えていった人がいるようですが、日本人 以上にプライドの高いトルコの文化人に対しては、気を使う必要があると感じま した。(当たり前だけど) カッパドキアは感動もの!自然の不思議な造形美に人が生活した痕跡が加わり何 とも表現できない。写真や映像でみるだけでは、わかりませんね。あとは、無数 にあるモスクのひとつひとつををじっくりとみてみたいと思いました。 トルコ料理は野菜が豊富で、私達の味覚にぴったりです!何を食べてもおいしか った。コメも頻繁に出てくるし・・・。ただ、生水には気をつけましょう。水で 洗っただけの葉ものの野菜サラダが出たあと、おなかをこわす人が多かったみた いです。オリーブオイルに弱い人も注意してください。私は全然大丈夫でした。 |
2000.09.08 トルコ最高!(花子さんより) |
トルコ最高!みんなのを読んで、「そうそう!そうなのよ!」と興奮してしまい ました。はじめはツアーを申し込んだのですが、トルコなんてどうせ大丈夫だろ うと思っていたらあっという間に満員で、結局個人旅行みたいになっちゃったの がかえって良かったみたい。普通のツアーではいけないようなところが良かった! ・イズミールのカディフィ・カレからの眺めは最高!ガラタ塔よりもよかった。 ・パムッカレは下から登るのが良い。(ツアーでは無理)だんだんとその全容が 見えてくるのはわくわくできて、もうアドレナリン大放出!もちろん水もたく さんたまっていて、入るのもOK。1時間以上居たでしょうか。 ・タクシー運転手やホテル従業員やイスタンブールのトラム内であった親子や怪 しい日本語を話すトルコ人学生との交流はツアーでは絶対無理だったな。 |
2000.08.19 ギョレメの景観が素晴らしかったです(ゆきのさんより) |
イスタンブールの旧市街でたくさんの客引きに会ってつかれたものの、イスタン ブールの景観が疲れた心をリフレッシュしてくれました。プリンスェス諸島も最 高に美しかった。イスタンブールの旧市街の人たち以外のトルコ人はみんな本当 に素敵で、(イスタンブールが旅の始めだったので)旅行が終わるころには旧市 街人のわずらわしさも懐かしいものになっていました(笑)。 ギョレメのSUSHOTELの宿の女の子たちはみんなかわいくて、夜にいっし ょにお茶したりしました。写真をとってあげると、心のこもったプレゼントをく れました。一番の思い出・・・☆そこのテラスからのギョレメの景観が素晴らしか ったです。大パノラマではないのだけれど、「人が暮らしているギョレメ」とい う感じで。芸術大好きっ子のわたしにとっては、エフェスはとても楽しいところ だったし、イズミールは旅の疲れを癒すのによかったです。 |
2000.08.12 トルコ人のやさしさなどにふれ充実した旅に!(イスミニズネ?さんより) |
嫌な思いも当然のごとくあったけど、メチャクチャ良かったというのが、旅行し てみた結論ですね。今になって思えば絨毯屋とのバトルもトルコ旅行には、欠か せない思いでですね。イスタンブールは、別ですがトルコ人のやさしさなどにふ れる事ができて充実した旅をする事が出来たと思っています。 セルチュクの町の家族でホテルをやっておられる所では、アットホームな雰囲気 で海水浴や遺跡に車でつれてってもらったり屋上で食べてた朝食は、泊まった所 の中で一番充実していたしニックネームまで付けられてたし知らない間に。また、 ここにいた子供 たちは、すごく可愛くて遊んだりした事も良い思いでです。他 にも公園でちょっとした事で意気投合してビールをのんだりしていっしょに踊っ たり片言の英語やトルコ語で語り合ったりして泊めてもらったりした事もありま した。ちょっとした事でおごってもらったりもしたし、人との出会いがこういう 旅行の醍醐味だと自分は、思いました。 最後にやっぱり日本語を話すトルコ人は、警戒することは鉄則だと思いましたし、 簡単なトルコ語を覚えるだけでもすごく充実した旅行になるとおもいます。最低 でもメルハバとテシュキュエデリムだけでも十分だとおもいます。 |
2000.08.10 トルコ、すっごぉ〜〜〜〜〜く楽しかったです(ヒロエさんより) |
トルコ、すっごぉ〜〜〜〜〜く楽しかったです。 ちょっとやそっとじゃ語れない、サンタさんがHP作ったのも分かる気がします。 帰ってきて1週間も過ぎてしまったけど、この1週間は半分は寝ていて(あまり にもハードスケジュールだったため、かなりの寝不足)起きていても寝ていたみ たい。ほとんどはボーっとしていました。もちろん仕事中も。これからは、少し まともに戻るかなと思っていますが、現実に戻りたくないのが本音です。 日本は毎日うだるように暑いですね、今年、トルコは50年ぶりの猛暑とのこと、 すごく暑かったです。ミネラルウォーターも500mlじゃたりなく1.5Lのペットボ トルを買っていました。暑いんだけれど、カラッとしていて、気持ちいい暑さで した。見る景色、出会った人々、全てが素晴らしかったです。帰ってきたばかり ですが、もう行きたい気分です。ああ、あのエーゲ海の陽差しが恋しい!! 今度はもう少し自分のペースで動いてみたい。 ”雪のカッパドキア”も素敵そうです。 |
2000.08.05 トルコの思い出は一つでは言い切れない(アイシェさんより) |
一つでは言い切れませんが、ギョレメの景色と、イスタンブールのアラビアン ナイトな世界、それと親切なトルコの人々との思いでは、決して忘れないと思 います。 |
2000.07.08 優しくてひとなつこいトルコの人々(かなさんより) |
私はボランティアでトルコへ約1ヶ月行きました。イズミールの近くの田舎町、 マニサのある大学で土方をしてきました。プロジェクトが始る前と終わった後に 1週間あったので、いろいろと旅をしました。 最初はイスタンブールに滞在して、旅行者をカモにする人たちに腹をたてたこと もありました。でも、やはりブルーモスクや地下宮殿は美しく、疲れた心を癒し てくれるようなゆっくりとした時間を過ごせました。プロジェクトのためマニサ に2週間の滞在の間、優しくてひとなつこいトルコの人々と触れ合うことができ ました。かなりの田舎だったので、外国人をみるのも初めて、という人が沢山い て良くしてくれました。おかげで、イスタンブールで受けた悪い印象はふきとび ました。プロジェクトメンバーといろいろなところに小旅行もし、観光旅行で来 ていたらわからなかったトルコの良さをしることができて、忘れられない思い出 になりました。その後、クシャダスを拠点にエフェス、パムッカレをまわりまし た。エフェスではあまりにも暑すぎて遺跡観光どころではありませんでしたが、 パムッカレでは真っ白な百枚皿の頂上にヒエラポリスという幻想的なシチュエー ションに感動しました!温泉につかり、疲れもとりましたし・・・。 クシャダスのホテルはエーゲ海に面したところだったので、エーゲ海で初泳ぎし ました!←これはうれしかった。 なんと言っても一番すきなのは、トルコの家です。日本家屋と全然ちがいますよ ね。四角くて、バルコニーが全ての階についていて、屋上がある。私はその屋上 で過ごすのが好きでした。日の光が多くの家に反射して、幻想的で、夕昏時、 夜、そして朝焼け、すべてを覚えています。いつか家を建てるなら、こんな家が いい、と思っています。 トルコ大地震が起きた時、クシャダスにいたのですが、イスタンブールに帰って から、物理的な被害は目にしなかったものの、人々がいたるところに絨毯を広げ、 暮らしていました。夜怖くて眠れない、と言って仕事の合間に睡眠をとっておら れました。お世話になったお返しになにかお礼がしたいと思い、義援金をわずか ながら送らせていただきましたが、今度お礼を言いに、再度訪れたいと思ってい ます。 |