| 2000.05.28 トルコの人はとても親切でフレンドリーな国民（崎村さんより） |
| １０日間の旅無事に終えて帰ってきました。 トルコの人は、とても親切で、人懐っこくてカメラを向けるとみんな寄ってきて、 とってもフレンドリーな国民ですね。 ガイドの「ヤシャンサン」と言う人が１０日間ひとりで「トルコの現状、国民性 など」大学の講義並みの知識を私たちに教えてくれました。バスに乗っている間、 眠気も吹っ飛ぶほどの、熱弁にみんな聞き入ってしまいました。日本人が、忘れ てしまっている、愛国心、国民は、小さいころから「愛と寛容」を教えられてい るそうです。「ヤシャンさん」の友人の家に招かれて「チャイ」をご馳走になっ たりして、総勢３２名の団体旅行は、初めての経験だったのでどうなることかと 心配していたんですが、、、、毎日晴天で、気候もちょうどよかったみたいです。 思っていたより、よい国でした。 イスタンブールでは、ちょっと構えていたんですが、いたるところに、おまわり さんや、軍人が、立っていて治安は本当に、大丈夫でした。グランバザールで買 った「turikish folk guiter4]CDを聞きながら、思い出に浸っています。 |
| 2000.04.30 現地の人と話が出来たことが、私の一番の思い出です（みささんより） |
| イギリス留学の最後の旅をと、アテネ、イスタンブール、パリ周遊を計画しまし た。友人にトルコ人が多かったり、ホストファミリーのお父さんがトルコ人だっ たこともあってトルコにはことのほか興味がありました。 ガイドブックには物売りなど日本語で声をかけてくる人には気をつけるようにと 書かれていましたが、お母さんからの助言もあり私は誰に声を掛けられても、失 礼な態度は取らないようにと心に決めていました。実際、声は何度も掛けられま したが世間話、観光ポイントを聞いたりと会話だけを楽しんできました。お父さ んは田舎の出身なので「僕はイスタンブールの人を９９％信じない」とよく言っ ていましたが、私は何度も彼らに助けていただきました。私は彼らが大好きです。 イスタンブールには見所がたくさんあり、あちこち行ってきましたが、現地の人 と話が出来たことが、私の一番の思い出です。 |
| 2000.04.22 ３月のトルコはとっても寒かったです（メフメットさんより） |
| こんにちは、サンタさん。 旅行から帰ってきてからもう３週間も経ってしまいました。 旅行前は、質問に答えてくださり、ありがとうございました。 トルコは今の時期とっても寒かったです。イスタンブールでもみぞれが降ったし、 カッパドキヤでは雪が積もってて、観光客もほとんどいない状態でした。今回の 旅行は本当にシーズンオフを実感した旅でした。期間は３月４日から２５日まで でしたが、トルコではしゃべった人しゃべった人に、「夏に来い」と言われまし た。確かに何度もっと暖かかったらなあと思ったことか・・・ ただし、料金の面では本当に安上がりでよかったと思います。 カッパドキアではギョレメに滞在したのですが、朝食抜きだと１泊１人３５０万 ＴＬ（約７００円）ほどで済みました。ただし部屋にテレビはなく、また暖房も 一定時間しかつけてくれなかったため寒くてセーターなどを着込んだまま寝る羽 目になりましたが。やっぱり料金はこういうところで差がつくのでしょうか？ そして肝心のトルコ語のほうですが、始めはほとんど判らなくて２年間何をして きたのか、と思いましたが、次第に慣れていったので嬉しかったです。外国語が 通じるって、やっぱりすばらしい事だと思いましたよー。 それと、モスクワのノボテルですが、確かになかなかきれいで良かったです。 カメラも廊下にきちんと設置されていて、これが噂の・・・と妙に納得してしま いました。結局、貧乏旅行者の私たちにとってこのノボテルが今回泊った中で 一番高級なホテルとなってしまいましたが・・・ 今回はギリシャも行きましたがこっちもきれいでいつかまた行きたいなあと思っ ています。 |
| 2000.04.08 インフレがすごく、あちこちでバーゲン（マーヴィーさんより） |
| こんにちは！ご無沙汰しています。お元気ですか？ ようやく有給がとれてトルコに行ってきました。久々に友人たちにあえてうれし かったです。ただインフレが想像以上にものすごく、以前は５ミリオンでも結構 買い物できたのに、今はあっという間に使い切っています。去年は５ミリオン札 で買い物すると「おつりがない！」とか特殊な蛍光灯の下で偽札じゃないかどう かチェックしたりされたものですが、１０ミリオン札を出しても今回は全くのノ ーチェック。でもドル換算すると物価は明らかに下がっているようです。 通常ならクルバンバイラムのあとはインディリウム（バーゲン）は終わっている のですが、不況で物が売れないせいかまだあちこちでやっていました。特に靴・ バック・皮ジャンなどが安くなっていましたよ。私が好きな「トスカーナ」とい うトルコブランド（？）があるのですが、そこでは春先にもまだイケそうな皮の ミュールとかサンダルが日本円で３０００円ぐらいからおいてありました。ショ ートブーツも４０００円ぐらいでしっかりしたものが買えます。ちなみに「トス カーナ」はアジア側のキャピトルやバックルキョイのカルーセル、あとはエティ レルのアクメルケズなどに入っています。 |
| 2000.04.02 トルコ旅行はとても良かったです（まやさんより） |
| 今回のトルコ旅行はとても良いものとなりました。 とても短い間でしたけど（たったの５日だけ） 無理やり夜行バスでカッパ ドキアにも行けたし、たくさんのいいトルコ人・日本人にも会えました。 イスタンブールではエジプシャンバザールの通称「まっちゃんーＤＴの） のお店でお土産をとても安くしてもらったり（日本語を教える代りに） その友達の軍人さんがタクシム広場からガラタ橋まで案内してくれたり。 （休暇中でいらっしゃったらしいです） さらに、トルコ国内でいろいろ手配してもらったフォスフォロソフィ・・・？ とかいう旅行代理店（ドイドイの前にある）のトルコ人フセインさん、 そして千葉さんという方々には本当にお世話になりました。 （カッパドキアツアーも頼みました） そして、カッパドキアはすごく良かったです。雪が降っていて、寒かったけど 二日目にはその雪が奇形岩群に積もってそれはそれは、素晴らしい景色でした。 ユメツアーと言うところのツアーに参加したのですが、ガイドさんがちょっと 変わってておもしろかったです。 よかった。短い間（５日）だったけど夜行バスでカッパドキアにもいけたし、 いい人たちにもあえた。エジプシャンバザールの通称まっちゃんの友達には 新市街を案内してもらい（もちろん善意で）、ドイドイの前の千葉さんのいる 旅行代理店はとても親切、いろいろ滞在中にお世話になりました。 ただ、アヤソフィアでただでガイドをしてくれたおじさんはやっぱり絨毯売り でした・・・。もし買う気がないならついていかない方が良いです。 （アヤソフィアのあと地下宮殿にもつれて行ってくれました。） 彼はジャーナリスト（ほんとうらしい、宮殿にもジャーナリストパスで入場し ていたので）でもあるらしく、感じの良いおじさんでしたが、やはり、最終的 に絨毯屋さんに連れて行かれた時にはちょっとがっかりしました。 （自分のお店です。 ちなみにあたしはキリムを＄８０ドルで買いました。） |
| 2000.02.06 トルコの人達の親切を身をもって感じました（つきのこさんより） |
| トルコの思い出は語り尽くせないほどたくさんあります。 私は海外ボランティアをかねて約１ヶ月間滞在しました。２週間ほどカザン チという地図にものっていないような村で生活し、３週間近くボランティア の日本人４人と自由旅行しました。 村で生活した時は毎日のように村の人の家でその家の自慢料理を食べさせて いただきました。結婚式に招待されたりとホンとにトルコの生活様式や生活 習慣にふれることができました。また、村の人の親切さ言葉が通じなくとも 身振り手振りで意思疎通しあえたこと、そして、何よりも私が熱を出して寝 こんだ時、自分の家でとれた桃やスイカを持ってきて看病してくれた事は忘 れられません。 トルコの人達は親切だとよく聞きますが、この旅行中身をもって感じる事が たくさんありました。どこにいっても不自由なく過ごすことができました。 困っていたら必ず誰かが助けてくれるのです。朝のラッシュで忙しそうにし ているサラり－マンやＯＬの人でも「英語はしゃべれますか」といって話し かけてきてくれます。土曜日や日曜日のアンカラの町やイスタンブールの新 市街はそこで生きていっている人達の姿を目の当たりに出来ると思います。 観光地ばかりではなく、トルコの人達が休日に普段行くところなどもおすす めですよ。そんなこんなで書き出したらきりがありません。ゆっくり時間の 取れる時はツア-ではなく自由旅行でトルコをめぐってはいかがですか？ |
| 2000.01.28 トルコの人はおもしろいですね（ナゴさんより） |
| 何もかもが、初めての体験でした。 食べ物うまいし、動物多いし。何たってトルコの人間はおもしろいですね～。 ホテルのレストランに、猫が入りこんでいて、私がそっとごはんをあげて かわいがっていたら、ホテルマンがすっと来て、「おこられる？？」と思った ら、彼がビュッフェからチーズなどを取ってきて、あげていました。 なんかとっても嬉しくなりました。おばあさんやおじさんにも、とてもかわい がってもらい、あの熱烈なあいさつも、初めて体験しました。 あとは、エジプシャンバザールで働いているトルコ人と仲良くなり、今でも メール交換しています。 |
| 1999.12.22 トルコでの言葉について（女性の方より） |
| 「言葉」では言葉に表せないほど苦労しました。 まず、まったくと言っていいほど英語が通じない。 （まあ、英語が話せるわけではないのですが・・・） 送り迎えしてくれた運転手がまずまったく分からない。 そして、いっしょについている仕事の担当の人もだめ！！ お昼に行こうといわれ（たぶんそう言われた）、一応気を使ってくれて 「ハンバーガー？」「パスタ？」とか言ってくれました。パスタが食べた かったので「パスタ」といったらなんとケーキ屋に連れて行かれました。 「パスタ」とはトルコ語で「ケーキ、甘いもの」なんですね！！ 甘いものがだめな私はあわてました。「パスタ」といったら、スパゲッテ ィ類のことでしょ？！！と思いました。まあ、普通に旅行にいったとした らこんなことはないので参考にはならないですね・・・ でも、トルコの人はやさしいので常にお互い一生懸命でした。 共に、英和辞書と、トルコ語から英語に変える辞書を手に伝え合いました。 後に知り合ったトルコ人にトルコ語から日本語に変える辞書をいただいた ので楽になりましたが・・・ 経験から言うとすれば、トルコ旅行は少しでいいから言葉を覚えていくと とっても楽しいと思います。空港でも、仕事柄一般人でも、一言話すだけ でまるで赤ちゃんがはじめて言葉を話したように喜んでくれます。 タクシーでも「ありがとう」と言っただけでぜったいなめられません。 もっともっとトルコのすばらしさを堪能できることでしょう！！ |
| 1999.12.11 トルコでは色んな思い出があります（ＣＨＩＥさんより） |
| 初めまして、こんばんは。私はＣＨＩＥといいます。 本当は、エジプトを旅したかった私達ですが、エジプトでおきたテロ事件で 日本人が亡くなったため、自粛規制で全くツアーがなく、トルコ、アテネに 興味を持っていた私達は、トルコを旅することを決め、旅立ちました。 本当に、色んな思い出があります。世界３大料理と呼ばれているトルコ料理 ですが、全く私の口に合わず、Ｂｕｔ、帰ってきてから４㎏体重が増えてい たのは？？？？。トルコ風呂「ハマム」で死ぬような体験（私にとって）、 ハマムのおじさんと一緒に「さくら さくら」を歌ったこと。約２時間もの 道のりを言葉も通じないながらもジェスチャーをしながら送ってくれた１９ 歳の男の子４人組。私の顔は、どうもトルコの人に受けるらしく、向こうで は日本にいるときよりもモテモテで、うれしはずかしい気分でした。 パムッカレ～コンヤへ向かう途中に、とてもきれいな湖がありました。 湖にはさざ波ひとつなく、湖面には山が映っていて、こんな風景を一生眺め て暮らせたらどんなに幸せだろうな……。そんな気分にさせてくれました。 名前を思い出せない、それだけが心残りです。 また、絶対にトルコに行きます。今度は、もっと言葉を勉強して、あの暖か い人たちと少しでも、会話ができるように。 |
| 1999.11.21 トルコでの日々とそこで出会えた友人たちは人生の宝物（マーヴィさんより） |
| トルコの思い出は、ありすぎて書ききれません！ 初めてのトルコ旅行は田舎からスタートしたせいか、日々、あらゆることに 感動・感激していた私も最終目的地のイスタンブールではひどく幻滅。だって あまりにも観光客目当ての商業都市なんですもの。「トルコは大好きになった けど、2度とイスタンブールにはこない！」と心に決めた。 が、その２年後の今年、私は会社を辞めて約4ヶ月のトルコ遊学へ。3ヶ月以上 住んだイスタンブールの街は最高！一番印象深いのは、最終試験がおわった夜、 各国のクラスメート＆トルコ人の友人たちと夜あけまで騒ぎ、家路につくとき にたたずんで見つめていた夜明けのイスタンブールの街。薄紫色に染まった夜 明けの空気。ライトアップされたモスクが幻想的に浮かび上がる。星の瞬きと 対岸のアジアの街の暖かなあかりが揺らぎ、柔らかな紫の空にオレンジともピ ンクともつかぬ赤みがグラデーションを作ってゆく。青いボスフォラスにかか ったシフォンのような霧がベールをはぐように晴れてゆき、遠くでゆったりと した汽笛の音がする。そのころはもうすでに、たっぷりとこの街に愛着を持っ ていたのだけれど、この時ほど、こんなにもこの街が美しく、優しい街だと感 じたことはなかった。めんめんとした時の流れにその絢爛たる歴史をはぐくみ、 ごくごく普通の人々が暮らし、異邦人さえもやわらかく受容する街。もし、私 が画家や写真家であったなら、涙がでるくらい美しいこの風景を万感の想いを 込めて写し止めることができるのに・・・・。 旅をしていると思わずそのまま時を止めてしまいたくなるような美しい風景に 出会うことが多い。ことトルコでは。春先のウフララ渓谷も、夏に見たボドル ムからセルチュクへの移動中にであった一面のひまわり畑も、冬の霧雨にけぶ るグレイのイスタンブールの街も。なかでも一番幻想的で美しかった夜明けの イスタンブール。もし、機会があったら是非早起きしてみてください。ちなみ にこのとき私がドライブしながら通った道はべしクタシ～オルタキョイ～ルメ リヒサルへの海岸沿いの道でした。車をとめて見入っていたのはオルタキョイ あたりでしょうか？ちなみにオルタキョイは夕暮れ時から夜にかけても対岸の 夜景がきれいでオープンエアーのお店で食事もできてカップルにお薦めです。 今、トルコは地震の被害で大変ですが、何か少しでも彼らの助けになれれば、 と思っています。どこへ行っても、トルコの人はみんな親切で、温かかった。 仕事漬けで自分の感情さえどこかに置き忘れてきてしまったのではないかと思 っていただけに、ゆったりとした時間の仲で過ごし、笑うことも、怒ることも、 泣くことも、愛することも力いっぱいできたトルコでの日々とそこで出会えた 友人たちは人生のなかの宝物です。 みんながトルコを好きになってくれるといいな！ |
